滅菌器
「安全」に対するこだわり
「安全」に対するこだわり
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歯科器具は滅菌器という機械を使い、病原微生物を完全に除去・撲滅しています。多くの歯科医院では温度と圧力の飽和水蒸気を作り加熱することで微生物を死滅させる“高圧蒸気滅菌器”が導入されていますが、イズミ歯科では、さらに効果を上げるために専用アルコールを加えた“ケミクレーブ滅菌器”(アメリカ製)を開業当初より使用しています。
2013年以降は、真空ポンプを使って高圧蒸気を細部まで送り込むことで、ドリルの内部や細いチューブの中まで確実に滅菌できる「プレ・ポストバキューム式滅菌器」という滅菌装置も加えて導入し、さらなる安全性を高めております。
タービンなどの治療に使う器具は滅菌後にパック詰めしたあと、治療の際に患者様の目の前で開いて装着しております。
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滅菌においては世界一厳しいと言われるヨーロッパ基準(EN13060)をクリアしたスウェーデンのゲティンゲ社製の"プレ・ポストバキューム式滅菌器"は、高圧蒸気に加え滅菌器内の空気を繰り返し真空にして、高圧蒸気が細部にまで届く様にしたことで、複雑な形をした器具の滅菌を確実にしました。